LenovoのYoga Pro買いました!

普段、写真や動画の編集はデスクトップPCを使っているのですが、時々、出先などでノートPCを使います。
そのノートPCは8年ほど前のもので、Windows11にアップグレードが出来ないこともあって、買い替えを検討していました。

次買う時は、持ち運べるサイズ(今のノートは16インチでBlu-Rayドライブ付きの大きいの)で、写真や動画編集ができるスペックのもの。
世のカメラマンや動画編集者はMacBookのようですが、私はビビッてWindowsを選びます。

そこで色々なメーカーのPCを調査した結果、選んだのはLenovoのYoga Pro 7i Gen9のカスタムモデルでした。
お値段219,110円。
このブログでは、そのカスタム内容とどんなPCかをご説明します。

Yoga Pro 7i Gen9のスペックとカスタム内容

引用元:Lenovo

このYoga Pro 7iはIntel CPUとAMD CPUが選べるのですが、私はIntelを選びました。
そこでそのカスタムモデルのベースグレードとグラフィックカード搭載版が選べます。⇒リンク

このグラフィックカード搭載版は残念なことにメモリが16GBしかありません。
ちょっとこれで動画編集は心もとないので、そんな方はカスタマイズ一択です!

そして私が選んだモデルの主なスペックとカスタム内容がこちら。

プロセッサー  インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155H (Eコア 最大 3.80 GHz Pコア 最大 4.80 GHz) selected upgrade
OS  Windows 11 Home 64bit
オンボードメモリー  32 GB LPDDR5X-7467MHz (オンボード) selected upgrade
ストレージ  1 TB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC selected upgrade
ディスプレイ  14.5" 2.8K OLED(有機ELディスプレイ) (2880 x 1800) 光沢あり, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 120Hz, ガラス, ブルーライト軽減パネル selected upgrade
グラフィックカード  NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6 selected upgrade
無線LANアダプター  Wi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2x2 & Bluetooth®

このスペックで22万円以下ってすごくないですか?

インターフェースにはHDMIの他に、Type-Cコネクタ2つ(どちらもPD対応、DP出力機能付き)です。
それに有機ELはやっぱりとても綺麗です。

引用元;Lenovo

16インチだと選択肢が多いのですが、14インチ台だと非常に選択肢が少なくて、かつこれより安いのは見つけられませんでした。
このスペックだとどうしてもゲーミングPCっぽくなってしまうので、値段以上にこのYogaの外観は購入の決め手の一つになりました。

MacBookとの差が気になる

ノートPCの選定にあたり、MacBookの存在はとても気になりました。でもやっぱりお高い。。。。

そんな私がLenovoを選ぶに至った決め手の動画がこちらのYoutubeです。

倍の値段のMacBookに勝ってるじゃないですか。

この動画を見るまで、「ホントにYogaでいいかな。。。」って悩んでいたんです。
でも、この動画を見た後、注文してました。

この動画のチャンネル、「Lenovo PC」っていうのなので、負け動画は出さないのは承知なんだけど、
でもこの値段でこれならと思えた内容でした。

ちょっとだけ残念なところも無いわけではない

すごく気に入って買ったYoga Proですが、ちょっとだけ残念なところもあるんです。

一つ目は電源アダプター。

このPCの電源アダプターは140W。 今どき140WのUSB PD充電器はあるのですが、この充電器だとこのYoga Proを「電源に接続」とはならないんです。
それはこの電源アダプターは20V 7Aで140Wなのに対し、140WのUSB PD充電器は24V 5Aだからなんです。
USBの規格で20V入力の時は5Aで100W相当の充電になってしまうんです。
140Wという消費電力だけでUSB PD充電器を選んでつなげても「あれっ?」という結果になりますのでご注意を。

この電源アダプターのコネクタはType-Cそっくりなのですが、Lenovo仕様のアダプタになってます。
なのでUSB PDでは充電しながらの使用になるので動画の書き出しとかパワーが欲しい時は電源アダプターを使うのがいいでしょう。

二つ目はグラフィックボード。

これは仕方のない話ですが、いってもLaptop版のグラフィックボードです。
私が使っているデスクトップはRTX2060 Superなのですが、同じ動画素材で書き出し時間を確認したところ、YogaProの方が若干遅かったです。
でもこれは承知して買っているので「デスクトップ同等のものが持ち出せる!」って前向きに考えてます。

Lenovoだからこその買い方

最近は家電やPCなどをローンで買う際、ある支払回数まで金利手数料が無料というものが多いです。
LenovoはJACCSのショッピングクレジットが使えるのですが、ここでも私がLenovoを選んだ理由があります。

それは月々の分割支払金が1,000円からで買えるんです! 詳しくはこちらのリンクをごらんください⇒リンク

一般的な金利手数料無料をうたうローンの最低支払額は3,000円からが殆どだと思うのですが、Lenovoの1,000円は驚きました。
この額で48回までは金利手数料がかからないんです。

私はこのPC、「4年は使うよな」と考え、48回払い且つボーナス併用のプランで買いました。
結果、月々の支払いは2,300円。年2回のボーナス月は15,300円となりました。
一つサブスクが増えたような値段です。

買ってよかった!

Yoga Pro 7i Gen9(カスタム版)はそのコストパフォーマンスの良さから買って大満足のノートPCでした。
クリエイターさんにもお勧めできるPCだと思います。

ご参考になれば幸いです。